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解像度の違い

公開日: 2020/08/05 更新日: 2020/08/07

  • 読み物(DTP)
色の3原色には光の三原色(RGB)と色料の三原色(CMY)があります。
DTPでは出力機としてモニタ、入力機としてスキャナ、デジタルカメラはRGBを採用しておりますが、多くの最終出力環境はオフセット印刷のCMYにスミを足してCMYK環境となります。
では箔押しはどうなの?となりますが、箔は熱と圧で箔のテープを紙などに接着します。
多くの箔押し版はスキッとしてエッジで網点で表現することもないためモノクロ2階調で作成したデータが好ましく当社では製版用に出力されるフィルムの環境が2400dpiがベストとなっており、1番最適なデータ2400dpiのモノクロ2階調をオススメしています。
  • ブログ用解像度説明
  • ブログ用解像度説明
2400dpi以上になってもデータが重くデータ作成、データ転送、フィルム出力などすべてに無駄な負荷がかかってしまいます。
2400dpi以下でも1200dpi程度であればエッチングで版を製版するため細かいガタツキのところは再現できず、箔押し加工でその細かな部分を再現することは難しくそれほど変わらないように思いますが、ルーペなどで注視すると気になることもあり、それ以下になると低解像度のガタツキが顕著になります。解像度
○Web 72ppi(又は96ppi)
○インクジェット 240ppi
○印刷 カラー(網点表現を表現するのも) 350ppi(175線)
○印刷 モノクロ 2400dpi ※全てベタで表現するものであれば2400dpiが望ましい
○高精細印刷 400ppi以上

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